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新亜光学工業が生産する高品質レンズの基本原理

カメラの基本原理とは?

中学校までの科学では、カメラの基本原理は眼球のメカニズムになぞらえて説明されます。少々わかりにくいかもしれませんが、人間の眼は物体そのものを形としてダイレクトに認識しているのではなく、物体に反射した光を受け取り、眼球内部と脳内で複雑に情報処理することによってその物体を物体として認識しています。

完全な暗闇のなかで何も見えなくなるのは、物体そのものが消えるのではなく、物体から反射される光が眼球まで届かなくなり、脳内で処理できなくなるためです。光への感度が人間よりも高い生物では、たとえ暗闇であってもわずかな光を感知し、物体を認識することができます。

受け取った光は眼球内部で反射し、水晶体の筋肉によって物体との距離が調節されることでピント合わせのはたらきとなり、物体を正しい大きさで認識することができるのです。新亜光学工業では光学のスペシャリストとして眼球に近い高性能カメラレンズの開発および生産に取り組んでいます。

カメラの歴史について見てみよう

カメラの歴史は意外に古く、基本となる原理はすでに紀元前の時代から知られていたと言われています。細い穴に光を通し、外の世界を壁などに投影することができる。これがカメラの初歩的な原理であり、「物を写す」ことのはじまりでもありました。

この原理を利用してつくられたのが針穴カメラです。ただ、この段階ではピント調節などの複雑な機能はなく、シンプルに遠くのものを見やすくする、という道具にすぎませんでした。その後、感光材の開発によって「画像を記録する」ということが可能になり、写真の原型が完成しました。時代はさらに下り、光学の知識が普及したことで、同じ映像を短時間のうちに何十枚も記録し、長期間にわたり保存する、ということのほうに価値が置かれるようになりました。

現在は高性能光学レンズがスマートフォンなどに標準搭載されるようになり、また、クラウドシステムの進歩にともなってより大容量の画像データを長期間にわたって安全に保存できる時代になっています。新亜光学工業は光学の未来を担うリーディングカンパニーとして、カメラレンズの性能向上に日々取り組んでいます。